2010年1月31日日曜日

来週からの相場予想

ヤフーリサーチ 意識調査
日経平均
大幅高 15%
小幅高 20%
同一水準 13%
小幅安 26%
大幅安 28%
個人投資家の投資意欲は高くはないものの反発狙いは十分にいる事が伺える
⇒すなわち個人投資家はもみあい、もしくはやや売り

モーニングスター(前回はずれたモーニングスター)
来週(2月1日~5日)の東京株式市場は、狭いレンジ内の動きにとどまりそうだ。レンジは、日経平均株価にして1万500円から1万円

欧州ではギリシャの財政赤字問題、S&P社が指摘した英金融システムのリスク上昇。さらには中国の金融引き締め懸念が台頭。円を買う動きが強まった

決算内容でサプライズのある銘柄と、ディフェンシブ的な側面を持つ電力、医薬品セクターにも注目が集まっている。⇒なるほど電力、医薬品には注目しておこう(モーニングスターが当たるかを)

JPM世界鉄道関連株投信の当初設定額が1139億円と追加型投信の設定額では2007年以来の高水準となるなど個人投資家の参加意欲の高さはうかがえた。
⇒投資信託は盛り上がっているようす、個人投資家に人気が出そうな投資信託を見つけ先回りで買っておくのも良いかもしれない

三菱重工など需給妙味はないがPBRが1倍を下回っているような銘柄はアク抜け期待が高まろう。
⇒三菱重工は上がるといいたげですな

テーマ銘柄に目新しさはないものの、循環的な物色意欲は根強い。鉄道関連投信の好調がみられ、2/5には「野村ブラジル・インフラ関連株投信」の設定がある。また、翌週からのバンクーバー五輪を意識した関連銘柄への物色も観測されよう。

取りあえず
デサント、岡部あたりに注目 下降トレンドになりつつあるから材料で勝負しなきゃならん

2010年1月30日土曜日

今週まとめ

取りあえずアナリストの意見は全く当てにならず、むしろ個人に株を買わせて釣り上げて、つり上がったところで売り抜けてしまおうというグルである事が判明した。

順に追って行こう
1/22 モーニングスター
多くの外資系証券がリポートで日本株に対するスタンスを『オーバーウエート』に引き上げているため、こうした買いが週明け以降も継続しそうだ。⇒外国人投資家は売り始めの兆候を見せ出した
米国の金融規制案についても日本株に対して影響は少ないだろう。⇒そのために円高が進み日本株続落
1/22 ロイター
国内証券の株式トレーダーは、VIX指数とは対照的に日経平均のボラが低水準にとどまっていることについて「日経平均の下値が堅いとも言える」と指摘する。
⇒下値が10200円以下になって硬いと言えるか?

1万0500円程度がサポートラインとなるのではないか⇒あっさり突破される

ただ、「今年に入っての高値水準である1万0800円、1万0900円では上値は重くなる半面、国内決算の結果や米国の政策に対する嫌気が強まれば、1万円近くまで下押しする可能性もある」という
⇒これはめずらしく正解、ただって所の方が大事では?

1/23 モーニングスター
どの程度の企業が業績増額修正してくるかが最大の関心事。そして、来期の業績本格回復期待が相場の下支え要因として機能するものと予想される。 最大の懸念要因は円高の進行で、これを踏まえ来週の日経平均の予想レンジは1万300円~1万1000円。日経平均の予想レンジは1万300円~1万1000円。
⇒業績が増額修正されるという根拠がどこにある?むしろ下方修正の方が多かった。デフレがここまで進んでいるとそうなるのか?KDDIは続落、トヨタはリコール、踏んだりけったりだ。予想レンジははずれ、ここまでレンジを取っていてはずす方が難しいと思うのだがw

1/26
個人投資家の投資意欲は、1月半ばにかけての株価上昇を背景に、持ち直し傾向にある。
⇒これは投資主体別の売買動向でも確認できた。個人投資家が買いだす頃にはもう手遅れだから売った方がいいw

1/28(木)
ロイター
今晩の09年12月の米耐久財受注など経済指標をていねいに拾っていく展開となろう。ただ、90円50銭を超えると上値模索の展開となることも考えられる」
⇒1ドル90.9円まで円安が進んだ後90.2円まで急落、こんなデマ信じるべきではないw

という事でアナリストの言ってる事は適当すぎるということが分かった。まあその人たちは結局、過去の分析ができる人たちであって将来の予測はできないということですね!




2010年1月29日金曜日

キングボンビーにやられた

(10時15分、コード4822)売り気配で始まり、値幅制限の下限(ストップ安)となる前日比80円安の364円で寄り付いた。大証ヘラクレス市場の売買代金ランキングで首位になっている。28日の大引け後に、2009年4~12月期の連結決算と併せて10年3月期の最終利益が6億円になる見通しと発表。従来予想は19億円で、大幅な下方修正を嫌気した売りが膨らんだ。ゲーム開発の外部委託事業で、受注先の制作見合わせや延期が増えたことや、一部のゲームソフトの販売本数が目標に達しないことが響く。モバイルゲーム事業についても、他社のソーシャルネットワークサービス(SNS)が提供する無料ゲーム人気のあおりで減収傾向が続くという。
今日はジタバタしてもどうにもならんかった。取りあえず業績をちゃんと分析してあまり伸びて無さそうなところを決算前に買うのはやめた方が良さそうだ。

2010年1月28日木曜日

反発

そもそも昨日89円を切るのは時間の問題とか言っておいてちょっと円安が進めばそれが一転して今度はこれかい,いやもうほんといい加減にしてくれ!!取りあえずメディアに流されると損をする構図というのはどうやら出来上がっているらしいから誰の目にも明らかな経済指標と世界のトレンドみたいなものいがいは信頼するのはあんまりよくないと思う。まあそれでも見てしまうのは哀しいかな

米FOMCでカンザスシティ連銀のホーニグ総裁が低金利政策に反対票を投じたため、米利上げ観測期待が強まり、ドル買い・円売りが優勢となった海外市場の流れを受け、午前中はドル高・円安が進行。じり高歩調の中で一時1ドル=90円40銭まで買い上げられた。しかし、これ以上の上値を追うには材料が乏しいこともあり、午後は90円台前半でのもみ合いが続いている。
 市場からは「ホーニグ総裁の反対票はサプライズだった。堅調な株価などもあるが、ドル円は金利に反応している。90円60銭を抜ければ、上値追いの展開になるのではないか」(大手邦銀)との声が聞かれた。一方、「先週の下げ局面で下げ渋った90円30銭近辺を抜けるのは難しいのではないか。今晩の09年12月の米耐久財受注など経済指標をていねいに拾っていく展開となろう。ただ、90円50銭を超えると上値模索の展開となることも考えられる」

2010年1月27日水曜日

中国への輸出が米国への輸出を上回った

今後は中国の景気と米国の景気を同等に見なければならない可能性がある。とりあえずメモ

毎日.jpより

財務省が27日発表した09年の貿易統計速報によると、輸出額は前年比33・1%減の54兆1827億円となり、世界的な景気悪化が響き、比較可能な79年以降では過去最大の落ち込み幅となった。輸出相手別では、米国向けが4割近い激減となったことで、比較的堅調だった中国向けが戦後初めて米国を上回った。

 輸出から輸入を差し引いた貿易黒字額は、輸入の減少幅が輸出を上回ったことから、同36・1%増の2兆8078億円と2年ぶりに増加に転じた。

 米国向けの輸出額は、自動車が同46・8%も減少したことなどから、同38・5%減の8兆7446億円と、過去最大の減少幅となった。中国向け輸出額も同20・9%減の10兆2391億円と11年ぶりに前年割れになったものの、4年連続で10兆円台を維持。米国を初めて上回り、世界最大の輸出相手国となった。

なかなか汚いヘッジファンド

まあ単に私の予想の域を出ないのだが。何の材料もなしに円を買い出すタイミングが卑怯
⇒前場では堅調と思わせておいて個人の買いに売りをぶつけておきながら,売り切ったなら今度は円買いを進める。上手い事してやられている気がかなりするのは気のせい、まあいずれにせよトレンドには逆らうべきではないということか

2010年1月26日火曜日

相場予想

中国の預金準備率引き上げに関しては以前にも報道されていたので驚きはないが、円買いと日本株売りを同時に仕掛けている短期筋がいるようであり、相場が崩れている

自分が大きなヘッジファンドに例えば勤めているとして、その影響力が他の株式相場に影響を与えられるほどだとしたらどうするか?まず一回上がり過ぎた株を売却して利益確定する。次に円買いと日本株売りを同時に仕掛ける⇒すると日本全体に悲壮感が漂い日本中の個人投資家が株を投売りし出す⇒そこで海外のヘッジファンドはその売りを拾いに行く、そして一気に買い上げる。結局安値で売らされた個人が負けるという感じ。まあこういうプロセスは目に見えている。

そして今はこの段階にあるのか、それとも本当に海外投資家がもう十分日本円でもうけたということで引いたのか、その辺がわからない。上抜けしたかと思いきや思いっきり下げ出した。

更に外国人投資家の買いが確実に弱まっているのは気がかり、そして75日移動平均線そろそろ割れそうじゃない?

そして世界の資産が逆流しそうな政策をオバマがしそう。これは恐らくやばいと言わざるを得ない。今日米国の株価が大きく下げるようなら景気後退入りとして売くことを強くお勧めする。




為替相場頼み

円と為替相場の相関が強すぎる。円高になると同時に株式が急落。この下げはかなりきつい

個人投資家の投資意欲は、1月半ばにかけての株価上昇を背景に、持ち直し傾向にある。ロイターが26日にまとめた1月個人投資家調査によると、日本株への投資スタンスを示すロイター個人投資家DI(「強気」の割合から「弱気」の割合を引いて算出)はマイナス26となり、前月から40ポイント近くも改善した。

中国の金融引き締め
「前年とあまり変わらない勢いで、当局の引き締め姿勢がさらに強まるとの見方から、ドル/円や豪ドル/円などのクロス円を売り込む動きにつながった」(都銀)という。

「中国の預金準備率引き上げに関しては、以前に報じられた話題にもかかわらず、アジア株やクロス円が大きく下げるなど、市場の不安感を反映した相場だ」と話している。

一部報道では、ゴールドマン・サックスが銀行免許を返上するのではないかと伝えられたが、投資銀行業務に詳しいある関係者は「銀行免許を持っていると、投資銀行はできないという新しい規制だから、投資銀業務で収益を上げたいなら、そうせざるを得ないだろう。ただ、将来、収益悪化に直面しても、もう政府から公的資金は出ないという枠組みだ」と述べた。

米系銀を経由して供給されてきたリスクマネーは、規制実施後に遮断されることになる。収益に打撃を受ける米系銀の株価だけでなく、ロシアなどの新興国株、金などのコモディティ価格が前週末に下落したのは「リスクマネーの行き先で逆回転のマネーシフトが発生しているためだ」

ドルは対円で安くなっているが、ドルキャリートレードの巻き戻しが全面的に起これば、リパトリエーション(資金の本国還流)でドル高になることも予想される。

外国人投資家の買い越しは継続

2010年1月24日日曜日

今週の見通し

現在の株価は10590円

プラス→押し目買い需要、25日移動平均線がサポートとなる可能性

マイナス→オバマの金融規制、ダウが下がりつつある。個人の投資意欲の減衰

不明→経団連会長変わる

日経平均とダウを比較するとほぼ3月からの上がり幅が同水準となっているため一旦は手仕舞いして世界の株式の様子を見ていった方が良いかもしれない。そこで次のチャンスを待つのが得策か?いずれにせよ難しい局面ではある。

2010年1月23日土曜日

転記

モーニングスター
非公式な統計ではあるが、朝の寄り前の外資系証券10社の売買動向で、1月19日まで16営業日連続買い越しと、10社ベースでの最多買い越し日数を記録した。20日にその記録は途絶えたが、21日、そして急落した22日も買い越した。1月は12月決算を終えた外国人が新たに銘柄を組み入れる月。しかも来週は、その最終週。相応の資金が日本株に流入する見込みだ。 一方、来週は今3月期第3四半期累計(09年4月~12月)の決算発表が本格化する。どの程度の企業が業績増額修正してくるかが最大の関心事。そして、来期の業績本格回復期待が相場の下支え要因として機能するものと予想される。 最大の懸念要因は円高の進行で、これを踏まえ来週の日経平均の予想レンジは1万300円~1万1000円。

2010年1月22日金曜日

鈍る外国人投資家

日経平均277円安
ここ3日寄り付き前の外国人投資家の買いが鈍ってきている。ただこれまでの傾向であるとまだ外国人投資家の買いは続くと捉える見方が多いと思われる。

プラス要因
今日はなし

マイナス要因
米金融規制案を受けた円高
中国の経済指標発表後の利上げ警戒感の継続
円高危機
信越化学の決算

更なる円高トレンドが続くようであると一旦キャッシュの比率を上げた方が良いかもしれない

モーニングスター
企業業績への期待感もあって押し目買いが支え、下値に対する強さが意識されたようだ。多くの外資系証券がリポートで日本株に対するスタンスを『オーバーウエート』に引き上げているため、こうした買いが週明け以降も継続しそうだ。米国の金融規制案についても日本株に対して影響は少ないだろう。過熱感を冷やすという意味でもきょうの下げは悪くない。一方、二番底回避の見方が強まっているだけに、海外勢の動きを鈍らせないためにも、景気の踊り場とならないよう予算案の通過には期待したい」

ロイター
邦銀系の株式トレーダーによると、前場から米系ヘッジファンドや国内勢が売る一方で、アジアの政府系ファンドが1万0530円付近で大きな買いを入れているという。同トレーダーは「アジアからのマネー流入が目立つ」と指摘する。韓国ウォンキャリートレードを進めていた海外のヘッジファンドによる韓国株売り/円買いの動きも観測される。

「年末年始にかけての急騰局面からほぼ半値押しとなり、値ごろ感が出てくるところだ。押し目買い意欲は強く、さらにどんどん下げる感じではない」

国内証券の株式トレーダーは、VIX指数とは対照的に日経平均のボラが低水準にとどまっていることについて「日経平均の下値が堅いとも言える」と指摘する。

「海外勢の買いはみられず、売り越しに転じている海外勢もいる。国内勢や短期筋の売りも目立っている。米金融規制案はいずれ現実路線に落ち着くと思うが、今は様子見だ」(大手証券トレーダー)との声が出ている。

日経平均は調整のメドとみられた25日移動平均線に接近し、押し目買いも入り始めている」

来週の株

日経平均の予想レンジは1万円―1万0900円。 

 市場では「年末年始にかけての急騰局面からほぼ半値押しとなり、値ごろ感が出てくるところだ。1月15日に1万1000円に近づいた過程で買われた主力株への押し目買い意欲は強く、下がれば買い戻しが入るだろう。1万0500円程度がサポートラインとなるのではないか」

ただ、「今年に入っての高値水準である1万0800円、1万0900円では上値は重くなる半面、国内決算の結果や米国の政策に対する嫌気が強まれば、1万円近くまで下押しする可能性もある」という。

市場では「これまでアジアのアロケーションにおいて日本株比率がゼロだったファンドも少なくなく、それらのファンドが比率変更で日本株を買い始めたと聞く。銘柄選別の意識が薄く、コア30などを無条件に買っているようだ」(国内投信)との声がきかれる。

規制・政策案の現実味にかかわらず、市場はリスク回避の姿勢になりやすいとみられている。インベストラスト代表の福永博之氏は「リスク資産である株式は売られやすい。一方、リスク回避で消去法的に円が買われやすく、円高警戒感が一層強まるかもしれない」

圧倒的に失敗

前日の米国株価やアジア諸国が下がったので円安にわずかに傾いたものの日本株は下落するのではないかと思われたが間違いであった。

現在の投資家の状態としてまず株式投資に回すお金はもう飽和状態であるということが前日のロイターでは書かれていた。すなわち株価が上昇するとしたら他の国の株を売って日本国に回ってくる部分にある。このため中国が伸び悩んだとしてもそれと連動して日本株も伸び悩むという事はなく、逆に上がるのだ!!それが今日この日確認されたのではないか!!

更にアジアからの買いが観測されているとある。中国でブランド力のあるソニー・パナソニックの株価が特に上昇している事からもこのことが分かる気がする。

結論としてアジア諸国がよほど暴落して世界の株価が下落傾向に転じない限りは日本株はしばらく伸びる。またアジア株が下がったとしてもそれと日本株が連動しにくい状況に現在あるということがいえる 。

明日
円安→買い要因
ダウ下落→下げ要因とはなりにくい
香港・インド下落→これは日本株への委譲と見る事が出来るかもしれない

という事なので明日は買いを入れてみるのも一興かもしれない。いずれにせよ明日の相場は楽しみである。

2010年1月20日水曜日

世界の投資家の現状

世界の投資家の資産配分(オーバーウエートからアンダーウエートを差し引いたネット)をみると、株式は12月のプラス37%から1月のプラス52%と2年半ぶりの高水準に上昇した一方、キャッシュは12月のプラス3%から1月のマイナス8%と4年半ぶりの低水準をつけており、菊池氏は「世界の投資家は他国株を減らして日本株を増やす余地はあるものの、株式全体としては目一杯買ってしまった感がある」

1月に実施したファンドマネジャー調査によると、日本株をオーバーウエートしている世界の投資家は12月の15%から24%に増え、アンダーウエートしている投資家は48%から34%に減った。

株式が日本株に移る余地はまだあるが全体としてはそれほどでもない

難しい局面

マイナス要因
決算前の見極め
短期の加熱感(75日線を大幅にオーバー)
外国人の久しぶりの売りこし

プラス要因
円安・前日の米国株高

結果⇒成り行きで上昇しその後ずるずる後退


円高だと

円高だと外国人投資家の買いが鈍る
輸出企業が下がり,内需企業があがる
⇒輸出企業は下がり,内需企業は横ばい

円安だと外国人投資家の買いが旺盛になる
輸出企業が上がり,内需企業が下がる
⇒輸出企業は上がり,内需は横ばい

という傾向が見られる

2010年1月19日火曜日

日経平均続落

アメリカ決算の様子見ムードが広がったのか続落、寄り付きから前日の引けを上回ったもののその後反落

日経平均
予想⇒わずかに上昇(30円程度)
結果⇒90円下降

銘柄では主力株は軒並みダウン、自国の決算を待って手控えムードか。変わりに個人投資家による出遅れ間のある中小株が物色された模様。次第に個人投資家の売買意欲が出てきたように思われる

明日の予想
引き続き米国決算が続くため様子見ムードが見られるものの引き続き外国人投資家の買いが入ると思われるのでもみ合うだろう。

フィスコ
調整入りとはいえ、下へのトレンドを強めるというよりは、今後11000円からリーマン・ショック前の水準である11500-12000円の真空地帯を捉えるためのエネルギー蓄積とみておきたい。

香港ハンセン指数
217円高で1%の反発

一ドル90.75円程度で横ばい、あるいはやや円安

寄り付き前外国人
買い1910万 売り1640万くらいで買い越し

モーニングスター
3連休明けとなる今晩の米国市場では、シティグループとIBMの決算発表が注目されているが、シティはアナリスト予想が大幅赤字で、米国株にも過度の期待は持ちにくいだろう。
⇒大幅赤字が予想されるため意外と良かった場合でも予想通りだった場合でも材料出尽くしになり買いに転じる可能性は高いかも?

ロイター
個人投資家などが材料株を物色した半面、相場をけん引してきた長期マネーの海外投資家の買いがやや鈍化したとの観測も出た。。「海外投資家の買い意欲が後退してきたのかは、まだ見極めきれない」(複数市場関係者)という

心理的に
外国人が買いだす⇒日本人は上値を追わない⇒まずは日本人はまだ株価が上昇していなくて値ごろ感がある中小株に主に手を出す⇒個人投資家がまず目につけそうな株はBtoCの優良企業の株
⇒明日の値上がりはそのへんになりそう

まあ全体の流れをざっと読んだ時の予想
マクドナルドなんかは上がるんじゃない

小反発の後反落

昨日は80円~150円程度の下落を想定していたが想定内であった。
今日も寄り付きの反発は当てたがその後反落
「日本株は前日反落したとはいえ年初からのパフォーマンスは依然高い。円高も警戒されることから輸出株などの上値は重いだろう」
マーケットアイ
「米国株式市場が休場だったことで、寄り付き段階での方向感は乏しい。米国企業の決算を見極めたいとの気分があり、実需筋も積極的に動いていないようだ」(準大手証券トレーダー)という。
ドル安/円高への警戒感が強く、全般は見送りムードが強い。

セクター別では海運と不動産が堅調

2010年1月18日月曜日

明日反発か?

明日の始値で反発しそう
米国の消費者指数は低下しているものの外国人投資家の買いは継続しており上昇トレンドにある。今日大幅に反落し,政治スキャンダルがあまり影響しなく,また為替も比較的安定に推移しているため特に悪い材料は無い、いま絶好の押し目買いチャンスな気がする。まあわからないが

とりあえず今日の2時までの動き
始め値⇒JPモルガン決算やら円高やらで下がりそうだからとりあえず成り行き売りしておけ
前場⇒おっやばい、想像以上に下がった
後場⇒今上昇トレンドだから押し目買いのチャンスなんじゃないの?
後場後半予想⇒明日の成り行きで買うと高くなりそうだから今買っておこうかな
ってことで後場後半1時間弱だが株価は伸びて引けそう

大幅安かと思いきや

米が市場を休むとの事なので日本にも買いが入らないと思ったら
欧米勢で1080万株の大幅買い越し、一貫して買いこしてきている、円安も90円台前半までくるかと思いきや90.8円くらいで推移、一応安定を保っているといえる。
前半は個人投資家の売りが目立つ気がするが後半持ち直すのでは?という今日の見方に変更。
80円程度の小幅安で止まるのでは?と思われる。
個人は売り優勢、むしろ今日買えばいいのに

2010年1月16日土曜日

大幅調整になる可能性

月曜日の相場はかなり下落要素が強い
1.米国がキング牧師の誕生日だとかなんかで市場が休み
⇒海外投資家の買いが入りにくい
2.円高が0.3円ほど進んだ
3.個人投資家の売りこし額がこのところかなり大きい
4.JPモルガン等米証券系の決算がイマイチ
5.ダウはかなり下落している
6.ユーロも下げているので欧州も調整として利益確定の売りに入るかもしれない
一体どの要素が絡み合うかはわからないがかなりの調整が入る事は確かだと思われる
反落下げ150円と予想、まずければ200円以上になる可能性も否定できない

2010年1月15日金曜日

外国人強し

海外の年金筋等から継続して日本株の買いが入り、昨日と比べて74円高となった。主力株が主に買われ前場は日本の投資機関、個人の売りと海外筋の買いとの交錯状態となりもみ合った。そしてその後上昇した。昨日と比べて0.5円ほどの円高となり、輸出株は控えられるかと思ったがトヨタが年初来高値を更新するなどその影響は限定的であったと見られる。他インテルの好決算が海外の日本株買いの材料となった。

1月18日の予想
円高がかなり進んできたためやや危うい状況となってきた。海外勢が一回利益確定の売りをしてくる事が予想される。また個人投資家が積極的にリスクを取る姿勢も見せていないので大幅に反落する可能性がある。トレンドは引き続き上昇トレンドなので成り行きで売るべきか考えどころ。

2010年1月14日木曜日

買いトレンド継続

円高の不安と人民銀行の預金準備率の引き上げの影響で昨日は下げたが円高の不安がやや後退したため昨日の下がり分を取り戻した形となったようだ。

予想、FXのチャート分析からやや円高に進みもみあう
結果、やや円安に進み、大幅反発

モーニングスター
日本の低金利政策は継続されるとの認識が強まって、目先的には円の弱含みが予想されて主力株に買い安心感もあるのだろう。米インテルの決算に対する警戒感はあるものの、悪くても円相場への影響は限定的とみられる

明日
インテルの決算が良い⇒米株高、ドル高円安が進む⇒外国人投資家の買いが入るという予想で
半導体機器を中心に買いが入りそろそろ11000円を上回るのではないかと予想

2010年1月13日水曜日

FXは売りシグナル点灯、再び円高か?

FXはレバレッジを大きく利かせて売買するのが主流となっているのが原因かはわからないが値が変化しやすい、また株と比べてチャートで傾向を調べやすいというメリットがあると思われる。

そのFXでサポートラインを本日下抜けたためこれからまた円高になる事が考えられる。ターゲットは88.7円だそうだ。FXならば円買いドル売りをすれば良いのではないか。

また円高に傾いた事で予想どうり今日の株価は下落となった。昨日1円近くの円高にも関わらず株価が上昇したため日経平均が下がるとしても限定的であると思われた。そのため50円程度の下落と予想していたが150円近くの暴落となった。中国の銀行のよきんじゅんび

ただし今朝の寄り付きで外国人投資家が買い越していたため未だ海外勢の購買意欲は衰えていないと考えられる。しかししばらくは利益確定の売りに押されるであろう。

明日の日経平均予想
もみ合い状態で小幅10円程度の上昇と思われる。この場合材料株を物色した方が良い

モーニングスター
大和証券キャピタルマーケッツ金融証券研究所・投資戦略部部長の高橋和宏氏は「中国株安の流れに乗った格好だが、落ち着きはみられた。中国が預金準備率をさらに引き上げてくれば状況は違ってくるが、寒波の影響など取り巻く環境を考えると現時点で過度の引き上げは考えにくい。足元の経済指標も良好で、下値では拾う動きもある。ただ、これから米企業決算期に入るため、マクロ面からの見方はいったん脇に置き、個別銘柄物色の様相になってくるとみられる」と指摘している。

アナリストの予想でも全体的に調整ムード、ただこの円高が落ち着いた頃にまた株価が上昇する可能性は高い

2010年1月12日火曜日

最近の動き

世界で分散投資する投資家にとって、米国株は09年12月雇用統計の失速、欧州株は中東の信用リスクなどで積極的には買いづらい雰囲気があり、相対的な出遅れ感からここにきて日本株を選好する動きが出てきたとみていた。

確かに新興国の通貨に対しては日本円は円安の方向に向かっている、何も米国ばかりから日本株に投資されるわけではない、即ちまだ株価は上昇する可能性は多分にある

なお株式市場において日本株を購入する割合は米国3割、欧州5割、新興国2割程度らしい

腰の強さか?

日経平均株価は一時34円安まで弱含んだが、終わってみれば80円高。前週末に続き昨年来高値を更新し、相場の腰の強さを印象付けた。予想通りに下落から始まったが、予想に反して始まった直後に持ち直して上昇した。円高が金曜日に比べて1円近く進んだにも関わらず輸出企業を中心として買われる事となった。日本株の出遅れ感を修正する動きとあるが予想以上に力強いものとなった。米企業決算への期待感が高まり、海外年金筋の買いも入った模様

その他(時事通信)
日本航空の経営問題や上場存廃に関する報道も、相場全般への影響はなく、投資家の前向きな心理状況がうかがわれた。

モーニングスター
米国市場の決算ラッシュがこれから始まる、現在業績期待から株価が上昇しているが、イマイチなら
ば売られ、また予想どうりであっても利益確定の売りに繋がるのではないか?

チャート
ソニーが上抜けるなどチャートは上値を追う展開、まだ勢いは続くのでは?

今後の予想
米国決算が良い⇒円安⇒更に上値を追う展開
米国決算が悪い⇒過熱感が出てきた事もあってそろそろ下がるのでは?
いずれにせよ上値を追うのは今週一杯となる気がする

明日の予想
円高が進んだため50円安程度、しかし流れとしてはまだ買いなので売るとしたら微妙

2010年1月10日日曜日

株ログ始めました

株の予想についてつらつらと考えを述べていく。基本的には次の日の株の予想と前日の反省を毎日書いて行きます。株の勉強は毎日がこの繰り返しであり、勉強をやめたところで投資成績も落ちるであろう。まあそんな感じです。

1月12日の予想
JALが資本金の90%を減資する、あるいは上場廃止になる可能性があるとの事でJALは間違いなく下がるであろう。どこまで進むのかは不明だが恐らくはストップ安になるのではないかと思われる。一体どこでストップ安が止まるのか?その振れ幅は、基準はこれによると現在のJALの株価が69円であるから39円まで下がる可能性もあると見られる。この余波が投資家心理に影響して株価が落ちるのではないか?

またアメリカの雇用統計によると、アメリカの失業率が横ばいの10%であり予想を下回りドルが売られる事になった点も問題である。この影響を受け目下のところ1円ほど円高が進んでおり外国人の売りが輸出企業を中心に進むと見られる。

更に最近の連騰で反発の売りが出るのではないか心配である。

いずれにせよ株価が上がる要素が今のところ見つからないので1月12日で大きく日本株が売られると思われる。150円安ぐらいは覚悟しておいた方が良いかもしれない。



他の媒体予想
フィスコ→
テクニカル面での過熱感が警戒されているものの、世界での相対的な出遅れが指摘されている市場であり、リーマン・ショック前の水準である11500円レベルを意識したトレンド形成が継続することが期待される。
「期待される」との曖昧な記述のため上がるか下がるかはわからない。そら俺だって期待してるわい!

モーニングスター→
今年1月~3月の見通しも強気予想。いずれもドル高・円安要因だ。
一方、懸念されるのは増資。早くも4月に予定される第一生命の新規上場に伴う株式の売り出しが需給悪化を喚起すると予想。このため、来週にも一般企業による公募増資が前倒しで相次ぐ可能性があり、堅調相場に水を差しかねない要因になってきた。

Yahooのアンケート→
今週以上になるとの予想が大半、確かに週刊で考えると増資懸念と月曜の不安はあるものの株価は上がるかもしれない。まあいつもこのアンケート当たっていないけどw