世界の投資家の資産配分(オーバーウエートからアンダーウエートを差し引いたネット)をみると、株式は12月のプラス37%から1月のプラス52%と2年半ぶりの高水準に上昇した一方、キャッシュは12月のプラス3%から1月のマイナス8%と4年半ぶりの低水準をつけており、菊池氏は「世界の投資家は他国株を減らして日本株を増やす余地はあるものの、株式全体としては目一杯買ってしまった感がある」
1月に実施したファンドマネジャー調査によると、日本株をオーバーウエートしている世界の投資家は12月の15%から24%に増え、アンダーウエートしている投資家は48%から34%に減った。
株式が日本株に移る余地はまだあるが全体としてはそれほどでもない
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