2010年1月30日土曜日

今週まとめ

取りあえずアナリストの意見は全く当てにならず、むしろ個人に株を買わせて釣り上げて、つり上がったところで売り抜けてしまおうというグルである事が判明した。

順に追って行こう
1/22 モーニングスター
多くの外資系証券がリポートで日本株に対するスタンスを『オーバーウエート』に引き上げているため、こうした買いが週明け以降も継続しそうだ。⇒外国人投資家は売り始めの兆候を見せ出した
米国の金融規制案についても日本株に対して影響は少ないだろう。⇒そのために円高が進み日本株続落
1/22 ロイター
国内証券の株式トレーダーは、VIX指数とは対照的に日経平均のボラが低水準にとどまっていることについて「日経平均の下値が堅いとも言える」と指摘する。
⇒下値が10200円以下になって硬いと言えるか?

1万0500円程度がサポートラインとなるのではないか⇒あっさり突破される

ただ、「今年に入っての高値水準である1万0800円、1万0900円では上値は重くなる半面、国内決算の結果や米国の政策に対する嫌気が強まれば、1万円近くまで下押しする可能性もある」という
⇒これはめずらしく正解、ただって所の方が大事では?

1/23 モーニングスター
どの程度の企業が業績増額修正してくるかが最大の関心事。そして、来期の業績本格回復期待が相場の下支え要因として機能するものと予想される。 最大の懸念要因は円高の進行で、これを踏まえ来週の日経平均の予想レンジは1万300円~1万1000円。日経平均の予想レンジは1万300円~1万1000円。
⇒業績が増額修正されるという根拠がどこにある?むしろ下方修正の方が多かった。デフレがここまで進んでいるとそうなるのか?KDDIは続落、トヨタはリコール、踏んだりけったりだ。予想レンジははずれ、ここまでレンジを取っていてはずす方が難しいと思うのだがw

1/26
個人投資家の投資意欲は、1月半ばにかけての株価上昇を背景に、持ち直し傾向にある。
⇒これは投資主体別の売買動向でも確認できた。個人投資家が買いだす頃にはもう手遅れだから売った方がいいw

1/28(木)
ロイター
今晩の09年12月の米耐久財受注など経済指標をていねいに拾っていく展開となろう。ただ、90円50銭を超えると上値模索の展開となることも考えられる」
⇒1ドル90.9円まで円安が進んだ後90.2円まで急落、こんなデマ信じるべきではないw

という事でアナリストの言ってる事は適当すぎるということが分かった。まあその人たちは結局、過去の分析ができる人たちであって将来の予測はできないということですね!




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