2010年1月12日火曜日

腰の強さか?

日経平均株価は一時34円安まで弱含んだが、終わってみれば80円高。前週末に続き昨年来高値を更新し、相場の腰の強さを印象付けた。予想通りに下落から始まったが、予想に反して始まった直後に持ち直して上昇した。円高が金曜日に比べて1円近く進んだにも関わらず輸出企業を中心として買われる事となった。日本株の出遅れ感を修正する動きとあるが予想以上に力強いものとなった。米企業決算への期待感が高まり、海外年金筋の買いも入った模様

その他(時事通信)
日本航空の経営問題や上場存廃に関する報道も、相場全般への影響はなく、投資家の前向きな心理状況がうかがわれた。

モーニングスター
米国市場の決算ラッシュがこれから始まる、現在業績期待から株価が上昇しているが、イマイチなら
ば売られ、また予想どうりであっても利益確定の売りに繋がるのではないか?

チャート
ソニーが上抜けるなどチャートは上値を追う展開、まだ勢いは続くのでは?

今後の予想
米国決算が良い⇒円安⇒更に上値を追う展開
米国決算が悪い⇒過熱感が出てきた事もあってそろそろ下がるのでは?
いずれにせよ上値を追うのは今週一杯となる気がする

明日の予想
円高が進んだため50円安程度、しかし流れとしてはまだ買いなので売るとしたら微妙

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