2010年1月26日火曜日

相場予想

中国の預金準備率引き上げに関しては以前にも報道されていたので驚きはないが、円買いと日本株売りを同時に仕掛けている短期筋がいるようであり、相場が崩れている

自分が大きなヘッジファンドに例えば勤めているとして、その影響力が他の株式相場に影響を与えられるほどだとしたらどうするか?まず一回上がり過ぎた株を売却して利益確定する。次に円買いと日本株売りを同時に仕掛ける⇒すると日本全体に悲壮感が漂い日本中の個人投資家が株を投売りし出す⇒そこで海外のヘッジファンドはその売りを拾いに行く、そして一気に買い上げる。結局安値で売らされた個人が負けるという感じ。まあこういうプロセスは目に見えている。

そして今はこの段階にあるのか、それとも本当に海外投資家がもう十分日本円でもうけたということで引いたのか、その辺がわからない。上抜けしたかと思いきや思いっきり下げ出した。

更に外国人投資家の買いが確実に弱まっているのは気がかり、そして75日移動平均線そろそろ割れそうじゃない?

そして世界の資産が逆流しそうな政策をオバマがしそう。これは恐らくやばいと言わざるを得ない。今日米国の株価が大きく下げるようなら景気後退入りとして売くことを強くお勧めする。




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