2010年1月23日土曜日

転記

モーニングスター
非公式な統計ではあるが、朝の寄り前の外資系証券10社の売買動向で、1月19日まで16営業日連続買い越しと、10社ベースでの最多買い越し日数を記録した。20日にその記録は途絶えたが、21日、そして急落した22日も買い越した。1月は12月決算を終えた外国人が新たに銘柄を組み入れる月。しかも来週は、その最終週。相応の資金が日本株に流入する見込みだ。 一方、来週は今3月期第3四半期累計(09年4月~12月)の決算発表が本格化する。どの程度の企業が業績増額修正してくるかが最大の関心事。そして、来期の業績本格回復期待が相場の下支え要因として機能するものと予想される。 最大の懸念要因は円高の進行で、これを踏まえ来週の日経平均の予想レンジは1万300円~1万1000円。

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