2010年1月13日水曜日

FXは売りシグナル点灯、再び円高か?

FXはレバレッジを大きく利かせて売買するのが主流となっているのが原因かはわからないが値が変化しやすい、また株と比べてチャートで傾向を調べやすいというメリットがあると思われる。

そのFXでサポートラインを本日下抜けたためこれからまた円高になる事が考えられる。ターゲットは88.7円だそうだ。FXならば円買いドル売りをすれば良いのではないか。

また円高に傾いた事で予想どうり今日の株価は下落となった。昨日1円近くの円高にも関わらず株価が上昇したため日経平均が下がるとしても限定的であると思われた。そのため50円程度の下落と予想していたが150円近くの暴落となった。中国の銀行のよきんじゅんび

ただし今朝の寄り付きで外国人投資家が買い越していたため未だ海外勢の購買意欲は衰えていないと考えられる。しかししばらくは利益確定の売りに押されるであろう。

明日の日経平均予想
もみ合い状態で小幅10円程度の上昇と思われる。この場合材料株を物色した方が良い

モーニングスター
大和証券キャピタルマーケッツ金融証券研究所・投資戦略部部長の高橋和宏氏は「中国株安の流れに乗った格好だが、落ち着きはみられた。中国が預金準備率をさらに引き上げてくれば状況は違ってくるが、寒波の影響など取り巻く環境を考えると現時点で過度の引き上げは考えにくい。足元の経済指標も良好で、下値では拾う動きもある。ただ、これから米企業決算期に入るため、マクロ面からの見方はいったん脇に置き、個別銘柄物色の様相になってくるとみられる」と指摘している。

アナリストの予想でも全体的に調整ムード、ただこの円高が落ち着いた頃にまた株価が上昇する可能性は高い

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